建設業許可取得から公共工事受注の流れ

 

①建設業許可申請・取得(新規・知事許可は概ね2か月程度)

↓5つの要件を満たすことが、何より肝心です。

経営事項審査(毎年決算後、すぐに手続を開始するのが通常)

↓有効期間は決算日より1年7か月です。点数アップのノウハウは、行政書士にご相談ください。

入札参加資格申請

↓入札参加の有効期間は、2年間です。

入札参加・公共工事受注

上記の流れを繰り返すことになります。
事業規模が拡大し、経営事項審査の評点がアップするに連れて、大きな工事を受注できるようになります。

経営事項審査点数アップのポイント

点数アップできればすべての業者がしたい訳ですが、Z点やW点をすぐに上げるのは難しいでしょう。

資格者を増やすにも、従業員が勉強して合格してくれなければなりませんし、建設機械の購入もそれなりの費用が必要になります。

やはり、X点をアップさせるのが近道です。

中でも、

・純支払利息比率

・総資本売上総利益率

・自己資本比率

の3つは点数への寄与度が高いため、改善したいところです。

支払い利息を減らす、売掛金の早期回収に努める、自己資本比率を高めることに注意しながら経営することで、上記3つは変動します。

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