西神戸相続遺言相談センター

聞き取り調査とは

文字通り、家系に関する情報を持っていそうな人から、聞き取る調査です。

まずは父母、祖父母など身近な親族からが基本です。

家に伝わっている伝承や資料、昔話を聞き取り、その後の調査のヒントが得られないかを検討します。

親族調査は、急がなければなりません。

高齢の方がいつまでもお元気とは限りませんし、記憶というのは年々薄れていくものです。

親族以外の調査対象

親族以外で聞き取り調査の対象となる方で代表的なのは、

・菩提寺の住職や親族

・お墓の管理会社

・村の世話役・まとめ役(代々の村長など)

・神社の神主

・郷土史研究者

などになります。

突然押しかけて話が聞きたいと言うのではなく、事前にアポを取り、手土産の1つでも持参するべきでしょう。

相手の貴重な時間を頂くのですから、礼を欠いてはいけません。

また、お礼状なども必要です。

聞き取り調査の注意点

聞き取り調査の注意点として、親族などでは家系を調べられたくない人、反対者がいる可能性があります。

皆が皆、家系を調べたいと思っているわけではない事実を、理解しておくべきです。

家系調査をしている旨を告げると、警戒される場合もあります。

親族以外でも、同様です。

反対する方については、無理強いせずに、素直に引き下がりましょう。

家系調査をして他者と争う、まして親族間の関係が悪くなってしまっては、意味がありません。

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