家系図を作成する動機

家系図を作成する動機は人によってさまざまです。

自分のルーツを知りたい、人生に迷い、先祖の生き様を知って自身の生きるヒント・道しるべにしたい、人生の終末期を迎えて改めて先祖と向き合いたい

また、自分が守ってきた家族・血脈を子孫に受け継いでもらいたい、家系図を子や孫に渡して家族を大切にしてほしいなども、動機になります。

自身の家に古くから言い伝えられている話を、検証したいという動機もあります。

例えば、自分は織田信長の子孫かもしれないとか・・・。

動機はいろいろですが、自身のルーツを知り、その後の生き方のヒントになるのは、皆さん共通する感覚のようです。

家系図は昔は宝物だった・・・?

ミステリードラマにありがちですが、田舎の古い家の蔵から埃を被った家系図が見つかり、一家の秘密が明らかになる・・・。

実は、他人だと思っていた人が実の父母だった・・・。

現代ではそんなことはまず起こりませんが、昔は離縁や養子縁組や妾などが普通であったため、前述のような事実が判明する機会もあったようです。

家系図は代々長男が継ぎ、家族で大切にする宝物であった時代があります。

今でも、家系図を大切に保管している家庭はけっこうあります。

家系図のご依頼者の多くは高齢者の方々ですから、その名残があるのかもしれません。

高齢者にとっての宝物だからと、祖父母の何かのお祝いに家系図をプレゼントされる子や孫もいます。

子や孫から贈られた家系図は、きっと祖父母の宝物になることでしょう。

家系図は作るだけでなく、家族の会話、先祖供養に!

家系図を家宝として大切に押し入れなどにしまっておかれる方が、多いと思います。

それもいいのですが、せっかくなので家族と先祖、一族について語り合うきっかけに活用してほしいです。語り合いを機に、お墓参りなどご先祖供養にと行動が伴えば、作成者として嬉しいものです。

そのため、できれば家系図は気軽に見られる場所、写しを額装などして居間に飾るなどすればよいでしょう。

簡単に劣化しない用紙を使用し、市販ではなくプロが長期保存の技術を使った額装であれば、一度飾れば一生良好な状態で見られます。

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