それに比べれば、まだ児童発達支援事業のほうが参入しやすいでしょう。
また、児童発達支援事業はまだまだ集客面でも、苦労せずに利用者を獲得できているように思います。
純粋に良いサービスを提供していれば、口コミ等で人が集まります。
ただ、対象が児童ですから、発熱や風邪などのリスクは就学児より多く、その分、職員も神経を使います。
参入は容易ですが、サービス面での気遣いは、放課後等デイサービスより必要かもしれません。
保護者とのコミュニケーションも密にしておかなければ、思わぬクレームに繋がります。
社会的に必要とされている事業ですから、質の良い事業者の参入はどんどんされたらいいと思っています。
無理をせず、事業をじっくりと育てていくのは、堅実な経営です。
児童発達支援で信用を掴み、その後に放課後等デイサービスも開設すれば、集客に困りません。
未就学から就学時期まで、一貫して利用してもらえます。
また、いずれは生活介護や就労継続、グループホームまで事業を拡大していける可能性もあります。
子供から大人の障害者まで支えられる、社会資源に育ててください。
障害福祉事業は、社会貢献しながら収益を得られる、素晴らしい事業です。
未経験からでも、本気で取り組めば十分に参入できます。
こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。