放課後等デイは就学児童に対して、放課後活動サービスを提供します。
就労継続支援事業は、障害者に対して就労機会を得るための作業等の機会を提供するサービスです。
どちらが御社の好みや経営方針に合うのかで、お考えください。
また、接する対象が、子供か大人かでも、異なります。
ご自身が接していて得意・不得意があると思います。
選ぶ利用者側からしても、得意・不得意があります。
自分がこれまで子供に好かれるタイプか、大人に好かれるタイプかなどは、ある程度わかるでしょう。
集客上は、得意な対象利用者に絞ったほうが、成功しやすいです。
同時に開業したほうが、客層の間口は広がります。
児童だけではなく、就学児童も対象になりますから。
また、児童発達支援で掴んでいた児童が就学した場合に、継続して利用してもらえます。
人員体制で双方兼務で配置できる面もあるため、双方の利用者を獲得できれば収益的にも良いでしょう。
そういう面では、経営にプラスです。
しかし、無理する必要はありません。
できることからコツコツと始め、軌道に乗ってから放課後等デイサービスも開設しても大丈夫です。
大切なのは、サービスの質を落とさず、利用者に選ばれることです。
そうしていれば、何をやっても利用者が集まります。
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