以前は就学障害児の放課後は、家族と過ごすしか、ほとんと選択肢はありませんでした。
その点では、政策が功を奏していると言えます。
利用する側からすれば、どのように放課後等デイサービスを選ぶかが、重要になります。
同じ箱ものでも、職員やプログラムの質は異なります。
どのように見極めればいいか、わからないことでしょう。
見極めるポイントとしては、まず経営者や管理者が障害福祉事業への取り組み方が重要です。
単に時流に適合したビジネスの1つとして行っているのか、生涯を懸けた事業として取り組んでいるかで、サービスの質は全く違います。
次に、そこにいる職員の経歴や専門性です。
障害福祉に関する知識や専門性はあるのかどうかは、知りたいところです。
最後に、プログラムの内容です。
職員が良ければプログラムも良くなりますが、利用者が興味を持てるようなものか、教え方は個々に合わせたものになっているのか等、見極めてください。
優秀にもいろいろありますが、コミュニケーション能力が高く、営業力があれば、敵なしです。
福祉サービス全般に言えますが、対人援助サービスですので、事業所の規模や名ではなく、スタッフに客が付きます。
職員の質、サービスを決めるのは、管理者です。
管理者の方針や指導で、事業所の雰囲気はがらりと変わります。
優秀な管理者は、事業所連絡会や地域連携会議などに積極的に顔を出し、信頼を得ます。
自然と利用者が増え、ますます信頼されます。
良い管理者を見つけられれば、自然に収益が従いてきます。
こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。