しかし、サービス付き高齢者向け住宅を選ぶ際に皆さんが気にされるのが、
・介護度が重くなった場合に、追い出されるのではないか。
・介護施設の破綻が起こっているが、経営状態は大丈夫か。
・介護サービスと、病院受診などはどうなるのか。
などです。
特に、サービス付き高齢者向け住宅で看取りまでしますと謳っている施設が、よくトラブルになります。
看取りまで行うと契約時に入居者に伝えているため、当然、終の棲家として住み続けられると考えます。
が、いざ入居者の介護度が重くなると、退居を迫ったり、すぐに入院を勧めたりします。
集客のために看取りを謳うのはわかりますが、人員体制などで無理がある場合は、正直に広報したほうがよいと思います。
満床にするコツは、限られた人員と設備の中で、最大限サービスの質を向上させることでしょう。
加えて、自施設の存在を上手くアピールすることです。
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