Q スパーリングテストとは何ですか?

スパーリングテストは、神経根障害があるかどうかを調べる神経学的検査です。

頭を傾けて神経根の出口を狭めた時に、痺れや痛みを感じた場合には陽性、そうでない場合は陰性と判断され、後遺障害診断書では+と-で表示されています。

スパーリングテストは患者の訴えで判断しますから、我慢をせず正確に症状を訴える必要があります。

Q CTやMRIで異常がありませんが、後遺障害は取れますか?

CTやMRIなどの画像所見はなくても、等級認定の可能性はあります。

よく、医師や保険会社の担当者より、「画像による異常がないので、等級は取れない」と言われ、ご相談に来られる方がいますが、あきらめる必要はありません。

後遺障害認定は、事故後からの治療経過や通院の状況などすべての要素が考慮されて判断されます。

また、画像所見がなくても後遺障害診断書の記載でも認定の可否は変わります

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