Q. 行政書士や弁護士に依頼する時期はいつがいいのですか?

A. 行政書士や弁護士といった専門家に依頼するタイミングですが、後遺障害認定の可能性があるケースは事故直後に、まずはご相談されるほうがよいでしょう。

後遺障害認定は、事故後からの治療や検査歴が影響しますので、適切な治療や検査についてアドバイスをもらいながら入通院しているほうが認定の確率が上がります。

一般的には、行政書士には事故直後すぐに、弁護士はいざ示談~裁判に、というタイミングでご相談される方が多いです。

弁護士に依頼するのはちょっと・・・、と躊躇うような事故はありますし、軽微な事故では相談や依頼を嫌がる弁護士の先生もいます。

迷った場合は、まず行政書士にご相談されると、事案によって提携弁護士を紹介してくれますので安心です。

たとえ訴訟をする場合でも、弁護士にも専門があります。

交通事故を専門にしていない弁護士では、勝てる裁判でも勝てないことがあります。

Q. 行政書士に依頼するメリットは何ですか?

A. 弁護士さんと比較して費用が安いことが多いこと、売れっ子弁護士さんは裁判で忙しく後遺障害認定等のサポートはあまりしない人が多いこと等あります。

行政書士は後遺障害認定に特化して専門性を高めている方が多いので、後遺障害認定に主を置くなら行政書士に依頼するメリットは大きいです。

示談交渉~裁判までをお任せで依頼したい場合には、弁護士に依頼するべきです。

弁護士は、訴訟でこそ力を発揮してくれます。

また、弁護士は後遺障害認定において医療同行などはあまりしてくれないケースが多いので、依頼前に確認されるとよいでしょう。

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