ビザ申請を専門にしている行政書士だと、ご相談の段階で、二人の出会いから結婚に至る経緯、生活状況などをヒアリングすれば、ある程度は許可・不許可の可能性がわかります。
もちろん、僅かな時間で聞き取れる内容は限られていますので、申請後に知らなかった事実が判明して不許可になるケースなどもありますが、概ね不許可になるリスク・ポイントは把握できます。
ただし、ヒアリングの段階で許可の可能性が50%くらいだと感じたとします。ご自分で申請した場合は、50%です。
それに行政書士が関与して70~80%の可能性にアップできるかどうかを、検討します。
可能性をアップできると思われる案件は、お受けするでしょう。
明らかに不許可の可能性が高い場合は、受任しないか、何回目かの申請で許可が出るような戦略を立てます。
下記に、不許可になりやすいパターンを記載します。
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