結婚に至った経緯が重要

夫婦が出会ってから、結婚に至るまでの経緯を詳しく説明してください。

ここの記載と添付した証拠資料で、真実の夫婦かどうかを審査されます。

偽りがあってはいけません。

他資料と矛盾のないように、作成してください。

ポイントは、

・二人の出会いが自然かどうか

・交際から結婚までの流れで、愛情が育めているか

・日本で二人で暮らしていけそうか(収入面も含めて)

以上は最低限、納得できるだけの記載が必要です。

紹介者がいる場合は注意

二人の出会いに紹介者がいる場合は、注意が必要です。

昨今はネットなどで紹介業者が多くなっています。

しかし、紹介者(紹介会社)が過去に偽装結婚に関わっているなど不審な点があると、真実の夫婦であっても、審査が非常に厳しくなります。

そのため、紹介者の経歴に不審な点が予めわかっていれば、申請時に疎明資料を添付したほうが無難です。

真の夫婦が、第三者の存在によって暮らせなくなることがないように、申請時に注意してください。

親族の理解を得られているか

結婚は二人の問題です。

が、家と家との関係が生じます。これは、国際結婚であっても変わりません。

いや、国際結婚のほうが周囲の親族からの助けが必要な場面が、多いかもしれません。

 

親族からの反対がある場合より、親族皆が賛成して協力的である場合のほうが、入管の心証は良いです。

まして、金銭的に二人の収入だけでは生活が成り立つか微妙な場合は、親族からの協力があるほうが許可は得やすいです。

なるたけ、二人の結婚を周囲が祝福してくれるように、理解を得るようにしてください。

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