在留資格「日本人の配偶者等」において、理由書は添付書類として求められていません。何も問題ない夫婦であれば、添付は不要です。
しかし、事案によっては理由書を添付したほうが良い場合があります。
例えば、外国人配偶者に法令違反歴がある時です。
この場合、質問書にも事実を記載しますが、それだけでは足らないケースがほとんどです。
法令違反はあったが真摯に反省して、今後は真面目に生活していく旨などを述べ、入管に審査してもらいます。
上記のように、理由書は個々の事情に合わせて、入管に申請する理由を述べるものです。
理由書の記載は、特に決められていません。
任意の様式で大丈夫です。
個々の事案に合わせて、質問書などでは記載が不足している部分を、厚く記載してください。
質問書に記載した結婚に至る経緯を補足し、申請人が日本で生活するのが妥当だと、入管に推量させられればいいと思います。
つまり、真の夫婦だから日本で一緒に暮らすのが当然だと、読んだ人が納得できる文章にすればいいのです。
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