入管のホームページには、必要書類の箇所にスナップ写真というくらいの記載しかありません。
しかし、申請の際に添付する写真はかなり重要と考えてください。
二人の出会い、交際経緯、結婚に至るまでを時系列で写真添付できれば、非常に良いと思います。
在留資格は原則書面審査ですから、審査する者の立場で考えても、わかりやすいです。
メールやSNSでの文字のやりとりも有効ですが、写真は二人の関係を視覚に訴えることができます。
人が情報を得る際に、80~90%は視覚から得ているというデータがあるくらいです。
審査官の視覚に真の夫婦で間違いない旨を、アピールしてください。
二人の交際の履歴を証明する写真がない場合は、入管から疑われます。
つまり、偽装結婚を勘繰られます。
稀に写真嫌いで全く写真を撮らずに交際しているカップルはいますが、在留資格の取得ではかなり苦労するでしょう。
他のあらゆる書類や資料で立証することになります。
そのため、写真の重要性に気づいた時点からでも、こまめに写真を撮ることをお勧めします。
記念日や何かのイベントの際だけでも、構いません。
また、夫婦とお互いの家族が一緒に写っている写真なども揃えると、よいでしょう。
ビザ申請で不利にならないためにも、面倒がらないでください。
スマホで簡単に撮影したもので、大丈夫です。
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