Q 帰化申請の結果は、どのくらいでわかりますか?

帰化申請から許可までの期間

帰化申請してから許可までの期間は、気になります。

申請者本人にとっては、許可されるまでは日々、落ち着かないでしょう。

追加提出資料があるのでは、不許可になるかもしれないと、いろいろと考えてしまいます。

しかし、国籍を変更するというのは、それほど重大事です。

日本国としても十分に調査して、許可を出しますので、時間がかかるのは仕方がないとお考えください。

許可までの期間は、概ね半年から1年です。

審査が長いケースだと、1年半や2年というのもあります。 

 

帰化許可の結果

帰化許可申請の結果は、法務局から通知が届きます。

それとともに、官報に掲載されます。

現在はネット上でも確認できます。

毎日チェックするのは大変だと思いますが、行政書士に依頼しているような場合は、行政書士から許可の連絡が入るケースも多いと思います。

不許可の場合は、官報に掲載されません。

許可された方は、その後、法務局で証明を受け取り、市区町村で戸籍を作成します。

Q行政書士に依頼すれば、何もしなくてもいいのですか?

いいえ、帰化申請は本人申請です。

行政書士がお手伝いできるのは、証明書や各種書類の収集と申請書類作成になります。

それも事務所によっては、証明書の代理収集をするところと、しないところがあります。

料金プランで業務範囲を決めている事務所もありますので、ご自分がどこまで依頼したいのかを考えてから、行政書士事務所を選ぶとよいでしょう。

動機書の添付が必要な場合は、ご本人の自筆です。

申請後は法務局の担当者との面談もありますので、帰化申請は行政書士にお任せではできません。

行政書士はあくまでお手伝いをするだけになります。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

受付時間
9:00~18:30
定休日
日曜、祝日
(事前予約で休日、夜間対応可)

関連するページのご紹介

こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。

パソコン|モバイル
ページトップに戻る