インバウンド需要の増加

外国人観光客が年間3000万~4000万人は、日本を訪れます。

コロナウィルスで今は国際間の人の往来がほぼストップしてしまいましたが、本来であればホテルや旅館のニーズは大変高まっているはずです。

民泊も法改正され、随分と数が増えました。

観光立国日本を、政府はまだ諦めていないはずです。

清掃など単純作業とみなされる職種は不可

ホテルや旅館で採用のニーズが高いのは、清掃やベッドメイキングです。

 

が、それらは単純作業とみなされて、通常の在留資格は許可されません。

 

「技術・人文知識・国際業務」がほとんどですが、専門性のある職種に限られます。

 

例えば、海外マーケティング、企画、外国人アルバイトの管理や指導などを担当する人材であれば、許可の可能性があります。

審査は厳しい

ただし、専門職で採用すると偽って、実態は清掃やベッドメイキングなど単純作業に従事させていたケースが多数起こりました。

そのため、現在は審査が非常に厳しくなっています

採用する外国人のシフト、日々の業務、従事する場所などで、単純作業を行うと推定されれば、不許可になります。

そもそも単純作業での採用を考えているのであれば、昨年できた「特定技能」や「特定活動46号」の在留資格を検討するべきです。

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