権利と義務は表裏一体

日本では生活保護を必要とされる方が受けられる権利が、憲法によって保障されています。

ただし、権利には義務が伴います
生活保護費は貴重な税金から支給されますので、当然です。

とはいえ、決して守れないような義務ではありません。当たり前の義務ですから、受給後は守るようにしてください。

  1. ケースワーカーの指導や指示に従う義務
  2. 能力に応じて働く義務・・・病気などで働けない人ではありません。「能力に応じて」です。
  3. 病気療養に専念する義務・・・病気なのに酒を浴びるほど飲んで悪化させているなどは、ダメです。
  4. 収入申告、資産活用義務・・・すべて収入は申告し、資産があればまず活用しなければなりません。
  5. その他・・・家庭状況などに変更があれば申告する、他の施策による手当などが貰える場合は先に申請する等、さまざまな義務があります。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

受付時間
9:00~18:30
定休日
日曜、祝日
(事前予約で休日、夜間対応可)

関連するページのご紹介

こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。

パソコン|モバイル
ページトップに戻る