障害者グループホームとは

障害者グループホームとは、正確には「共同生活援助」です。

障害者の方々が家庭的な雰囲気のもとで日常生活を送ることができるように、入浴、排せつ、食事などの介護、調理、選択及び掃除などの家事、生活などに関する相談及び助言などを提供するサービスです。

 

高齢者の認知症型グループホームと似ていますが、異なります。

障害者分野では比較的自立した方が入居し、そこから仕事や作業に通うなどしています。

 

介護サービスの提供については、

  1. グループホーム事業者自らは提供する介護サービス包括型
  2. 外部の居宅介護事業者に委託する外部サービス利用型

のいずれかの形態を、事業者が選択できます。

 

当該グループホームは、身体障碍者、知的障碍者、精神障碍者の、いわゆる3障碍の方々が利用できます。

グループホーム指定申請の流れ

指定申請の流れを、図にしています。

概ねの流れですが、参考にしてください。

自治体によって、流れが変わります。

例えば、住民説明会を求める所もあれば、自治会の意見聴取のみでいい所もあります。

地域と密接に関わる事業ですから、事前協議が大切になります。

 

グループホーム(共同生活援助)指定申請の流れ

申請前に、窓口と何度も事前協議を行います。

法人設立、融資、事業計画書、収支予算書、住民調整の見通しがついた段階で、申請になります。

指定申請書一式を窓口に提出(自治体に、書類は何部必要か確認)

                                    ↓

申請内容の審査(要件を満たしているかを、精査されます)

                                    ↓

指定(自治体によって、申請受付日と指定日は決まっています。概ね、申請日の翌月に指定)

                                    ↓

指定通知(問題がなければ、指定通知が届きます)

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