原則として福祉車両です。
車いす若しくはストレッチャーのためのリフト、スロープ、寝台当の特殊設備を設けた自動車などが該当します。
セダン型等の一般車両を使用する場合は、
①ケア輸送サービス従事者研修を修了していること
②介護福祉士資格を有している
③訪問介護員の資格を有していること
④居宅介護従業者の資格を有していること
のいずれかを満たした者が乗務する必要があります。
全面道路の幅が車両制限令に反していると、許可されません。
使用する車両にもよりますが、概ね6m以上があれば、まず大丈夫です。
もし道路の幅が足りなければ、法の例外規定もありますので専門家にご相談ください。
前面道路の幅が私道の場合は、私道に接する公道の幅で判断します。
ただし、私道の所有者の承認は必要です。