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縦系図は、初代を頂点に代々の筆頭者を中心に、下に繋げていくものです。
昔は家系図を床の間に飾ったものですので、便宜上生まれたのでしょう。
頂点からツリーのように枝分かれしていきますので、ぱっと見てわかりやすいのが特徴です。
横系図は、見開きに綴じたものです。
一枚の紙に納める必要はなく、子孫が増えれば継ぎ足していけます。
保存も比較的容易ですので、一般的に用いられているのはこちらになります。
以上、ご自身なりにアレンジした系図も個性が出てよいのではないかと思います。
が、ほぼ100%が、上記の系図で作成されているように思います。
家の歴史やその土地などで、代々言い伝えられてきたこと。
「うちの先祖は戦国大名だった」
「天皇家ご用達の商人だった」
「平泉に落ちてきた義経の子孫だ」
など、眉唾物の話もあれば、尾ひれは付いてもどこかに真実が潜んでいる場合もあります。
伝承の中から使えそうな事実を見極め、そこを深堀して調査すると家系に関する真実が判明することもあります。
壬申戸籍は、明治8年にはじめて戸籍法が発布された際に作成された戸籍のことです。
身分や差別的な記載がされていることから、現在では封印されています。
一般人が見ることはできません。
改正原戸籍は、昭和30年に戸籍法が改正されるまで使用されていた戸籍です。
家制度に基づき、戸主を中心に数代にわたって一族の名前や生年月日の記載があります。
直系はもちろん、兄弟の家族などの記載もあり、家系図作成の際には重宝します。
家系の来歴を示したものです。
家系図では、先祖の功績や一族の来歴などを記載できないため、作られるようになっています。
系図だけでは繋がりがわかっても、何をしていた人なのか、どのような人物だったのかがわかりません。
家系譜には、一族の発祥や本貫地、苗字や家紋、先祖の勃興の歴史などを記載します。
年代に合わせて、歴史的事件も記載すると、時代背景がわかりやすいでしょう。
古の4大氏です、源氏、平氏、藤原氏、橘氏の総称です。
以上の4氏は、奈良・平安時代に繁栄し、天皇家や宮中に深く関わってきた名家とされています。
ただ、源氏や平氏、藤原氏は歴史上長く繁栄しましたが、橘氏は早くに衰退しています。
義経や武蔵坊弁慶などのヒーローが登場する源平の戦い、「この世をば、我が世と~」の藤原道長などは、非常に有名です。
本貫地とは、一族発祥地のことです。
最初に土地を拓いた者が初代で、そこから一族が繁栄していきます。
日本の苗字は土地との縁が深いため、苗字も土地と何らかの関係で付けられている可能性があります。
本貫地がわかれば、そこからどのように一族が繁栄し、各地に散らばっていったかを調査していきます。
ただし、本貫地は鎌倉、室町など中世武士の登場で興ったケースが多いため、調査するのは容易ではありません。
本貫地がわからなくてもやむを得ませんし、庶民だとわからないほうが普通です。
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