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Q インド料理のコックを呼び寄せたいのですが?

在留資格「技能」で呼び寄せるパターンです。

 

一時期、にわかにインド料理やベトナム料理のお店が増えました。

 

その際に、多くのコックさんが来日しています。

 

が、最近は「技能」の在留資格取得が難しくなっています。

 

というのも、上記のケースが偽装申請が多発していたからだと考えられています。

 

コックの経歴が虚偽、開店した店舗が入管に摘発されるなどの事態が多く発生しましたので、現在の審査は厳しいです。

 

本国での調理経験などを、きちんと立証して申請する必要があります。

 

概ね、行政書士を活用したほうが許可率は上がると思います。

コック(料理人)の雇用について

技能ビザの代表格

技能ビザは、法では限定列挙で定められています。

 

一番申請が多いのが、コックでの雇用です。

 

一時期、街中にインドカレー店が溢れましたが、雇用されているコックさんの多くはこの在留資格だったはずです。

 

ブームは終わりましたが、今でも技能では一番多い申請になります。

 

今後、日本国内の多国籍化が進めば、さまざまな国の料理店が流行する可能性もあります。

 

職歴証明ができるかどうか

 

前述のブーム時に不正な申請が多かったからか、現在はコックでの申請は審査が厳しくなっています。

 

特に、コックとしての職歴についての審査は、非常に厳しいです。

 

職歴要件を満たしていることはもちろんですが、それを然るべき証明書類で、立証できるかを求められます。

 

例えば、小さなお店でコックをしていたが、働いていたお店が潰れてしまっていたとします。そうなると、職歴を誰も証明できないような場合は、審査が進みません。

 

雇用前に立証できるかを

 

上記から、外国人のコックを採用したい場合は、まずは職歴証明が可能かを検討してください。

 

次いで、日本人と同等条件、雇用する店にとって当該外国人の技能を必要とするかなど、他の要件を検討されればいいでしょう。

 

また、コックで採用した場合は、基本的に業務は調理です。

 

どんな業務でも行えると勘違いされる方がけっこうおられますので、ご注意ください。

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